職務経歴書の作成にあたってよく聞かれるのが、手書きとパソコンのどちらで作成すればよいのかです。
インターネットが普及していない時代ならまだしも、普及している今であれば、パソコンでの作成を選択すべきです。
この記事では、職務経歴書のパソコンでの作成について掘り下げて書きます。
職務経歴書はパソコンで作成する
その理由は、次の3つです。
- 手書きよりも早く作成できる
- 書き直しがしやすい
- 違う企業に応募する際のたたき台になる
手書きの場合問題になるのが、書き損じです。
修正液で消して書き直せばいいのではという人もいるかもしれませんが、これは大きなマイナスポイントなので止めましょう。
特に、夏に職務経歴書を手書きで書いていると、汗で文字が滲むので何回も書き直さなくてはいけません。時間がかかるだけでなく、紙の無駄使いです。
その点、パソコンであれば間違っている箇所をすぐに修正できるので、職務経歴書の作成に時間がかかりません。
また、もし仮に違う企業に応募する場合でも、最初に作った職務経歴書をベースにして応募先企業に合わせてカスタマイズすれば、すぐに作成できます。
求人には締切があるので、間に合わずにしまったと思わないためにも、パソコンでサッと作成してしまうのがおすすめです。
職務経歴書の書式はどれがいい?
職務経歴書を作成する時に、どの書式で書けばよいか迷う人もいると思います。
結論を言うと、ワードで書くのが一般的です。
エクセルはときどき見かけますが、企業側が指定していない限りは、職務経歴書はワードで作成しましょう。
また、転職サイトのツールを使って職務経歴書を出力できるサービスがありますが、ワードが選べる場合はワードにしましょう。
PDFでしか出力できないサイトもありますが、その場合はそれで構いません。
おすすめの職務経歴書ビルダー
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